Modular Avatar との連携
Deprecated
このページで言及されている機能は過去バージョンとの互換性維持のために残されているものです。
PoLKA v1.1.0 以降では Modular Avatar および NDM Framework を利用する非破壊ワークフローが標準セットアップ手順となりました。基本的に上位互換となっているため通常はそちらの利用をお勧めします。
PoLKA v1.0.4 で Modular Avatar を利用したワークフローが実験的に導入されました。 これによって Animator Controller, Expressions Menu, Expression Parameters への変更をアバタービルド時まで遅延させ非破壊的に行うことが可能となります。
利用手順
プロジェクトに Modular Avatar がインポートされている場合、 Polka Settings
内の設定項目に Enable Modular Avatar Integration
が追加されます。
このチェックを有効化した状態で Apply as a Modular Avatar Module
ボタンを押して設定を適用することで Modular Avatar を利用したバージョンのPoLKAがセットアップされます。
すでに Modular Avatar を利用しない手順でPoLKAを導入済みのアバターを Modular Avatar を利用する手順に移行する場合も同様にチェックを有効化して再適用を行ってください。 古いセットアップによる Animator Controller, Expressions Menu, Expression Parameters への変更は再適用時に自動的に差し戻されます。
注意事項
モジュールの再生成が必要となるケース
モジュール生成からアバタービルドまでの間に PolkaOrigin
に関連するオブジェクトの親子関係や Transform
が変化している場合にPoLKAが正しく動作しなくなることがあります。
そのような場合は Polka Settings
の再適用を行いモジュールの再生成をお試しください。
生成されたモジュールの再利用について
設定適用時に生成されるモジュールはそのアバター専用のものとなり、Prefab化して他のアバターに配置しても利用することができません。
他のアバターにセットアップする場合はアバターごとに Polka Settings
を用意してモジュールを生成しなおすようにしてください。